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医療従事者になってからの学習
2015-06-03 11:01:16
普通の職業であれば専門職に就くには大学や専門学校等で勉強をして、働き出してからは更に専門の知識を深めつつ経験を積むと思います。しかし、医療の現場ではそうもいきません。
医療の現場では日々よりよい治療をする為に、新たな方法や機械が生み出されています。一度国家資格を取ったからといって、ずっと安定した収入を得ていけるかはその人の努力によるところが大きいのです。
例えば自分が病院にかかるとしたら、古くて暗い年をとった先生のところよりも、最新機器が揃っていますと書かれた新しい病院に行きませんか?長くお付き合いのある内科の病院等は例外でしょうが、特に歯科医院に行くとしたらより新しく、傷みが少ない治療をしてくれる病院を探しますよね。
歯科や美容外科等は特に新しい機器の開発がめまぐるしく、それを使うスタッフにも高い練度や知識を求められる事が多いので、仕事の他に勉強会への参加等時間を要する事もあります。
もっとも、医療の道に進むという方には好奇心旺盛な方が多いと思いますので、日々の勉強が苦になるタイプではないかもしれません。